不老川の土手道は草が生え、目や足にもやさしく近隣の人たちが散歩しています。

1998年頃より集中豪雨により浸水被害が増加してきました。それにより河川改修工事が行われ現在も続いています。そのため、土壌のかく乱により一気に外来植物が繁茂しています。アレチウリやセイバンモロコシまた、きれいな花ですが、オオキンケイギクやセリバヒエンソウ、アカバナユウゲショウなどが多く見られるようになりました。これらは全て外来植物で、在来の植物はめっきり減少しています。

 樹木はほとんど伐採され、「入曽の河畔林」と「マツザキの森」「今福の河畔林」は希少な植物も生育する不老川にとって貴重な自然です。

 

写真の上をクリックすると名前がわかります。間違いがあるかもしれませんので図鑑等で確認してくださいね。       photo : noriko gonda 

 

 


             野  草